二号艇の小型艇「シーベアー」で99キロのカジキ


海況が穏やかだったこの日は2号艇の小型艇「シーベアー」で出航。午前中にアウトリガーの20ポンドタックル(ラインは50ポンド)にカジキが姿を現した。25フィートの小型船とライトタックルで100キロ前後のカジキとファイト、コクピットが水面に近いためビックボートでは味わえない迫力、大きくしなるロッドにはいつもと違う興奮が味わえた。そして99キロのクロカジキを難なくランディング、小さなコクピットが横たわるカジキに占領され2本目は諦め帰港した。さすがに20ポンドリールに50ポンドのラインでは無理があったようだ、ベアリングとドラグが完全に摩耗した結果に終わった。

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